ピタプレPresents③ 人を巻き込んで大きな仕事をするには?

Today’s Topic
人を巻き込む力って大きな仕事をする上で重要なスキルだということは分かるけど、どのようにすれば身についていくものでしょうか?

こんにちは! ギフトコンシェルジュアプリPitaPre(ピタプレ)の事業責任者の武藤綾佳です。

武藤綾佳

新規事業を立ち上げる中で大事にしている働き方や心構えが、これから働くことを考える皆さんのお役に立てればと思いこの連載を始めました!
第三回は「人を巻き込んで大きな仕事をするには?」と題して、ピタプレチームでPRやプロモーションを含めたマーケティング全般を担当している岡安萌美さんにお話を伺いました。

社内外問わず色んな人を巻き込んで上手に動かしていく力はマーケターにとって一番重要な素養といっても過言ではないと考えていますが、巻き込み力は目で測れるものでないため、正しい方法が身についているのか分からずに悩む人も多いと思います。
巻き込み力をつけていくためにどんなことを心掛けて仕事をしているのか。巻き込み体質になるために学生のうちからでも意識しておくと良いことってあるのでしょうか?

---------------------
武藤:岡安さんは新卒でトランスコスモスに入社してから色んな部署で仕事をされてきましたよね。しかもサイト分析からPR、アプリマーケティングなど、一見関連性がないようなことを色々やってこられたイメージがあります。部署や仕事内容が変わる度に一緒に仕事を進める人やお客様がガラッと変わりますよね。変化の多い環境で周囲への接し方や仕事の仕方で気を付けていることはありますか?

岡安:マインド面では常に素直であることを心がけています。だいたいの人は朗らかな人と仕事をしたいはずなので、そういうキャラクターでいられるように意識しています。テクニック的なところだと、協力してもらうとその人の評価や実績にどうつながるかな?と一呼吸おいて相手のメリットを考えるようにしています。でもこれはまだまだ苦手で、どちらかというと気持ちの部分で協力してもらう方が多いです(笑)

武藤:利害関係の異なるさまざまな人を巻き込んで大きな仕事をするためには、素直でいること、そして相手のメリットを考えることが大切なんですね。でもそれって幼い頃から人の輪の中心にいるようなキャラクターだったり、生まれ持った性質が大きく影響するのではないかと思うのですが、やっぱり岡安さんも昔から自然と人を巻き込んでいくタイプだったのでしょうか?

岡安:いえ、全然そんなことないですよ。意識したのは社会人になってからです。新卒で配属された部署がサポート的な部署だったので、協力してもらうためにどうしたらいいかをきちんと考えるようになりました。
持論ですが、巻き込み力の本質は相手に信頼してもらうことだと思っています。この人に巻き込まれてもいいと身をゆだねてもらうこと。わたしの場合カリスマ性があるわけじゃないので、実現したいことのビジョンや想いをひとりひとりに伝えて、その人がまた他の人に声をかけて...とじんわりと熱を伝播させる方法で巻き込みを意識しています。

武藤:巻き込み力って意識や心がけ次第で後天的に身につけていけるものなのですね!
熱の伝わり方にも何通りもあるというところは新たな発見でした。確かに料理でも強火で一気に火を通す調理法が向いているものもあれば、弱火でコトコト煮込んだ方が美味しくできるものもありますよね。
最後に、今もし岡安さんが学生時代の自分に「人を巻き込む力」を身に着けていくためにアドバイスできるとしたら、何と言いますか?

岡安:相手に合わせてうまく伝える方法を磨くべき!と伝えます。仕事でも人対人のコミュニケーションということは変わらないので、当たり前ですが怒らせないとか、しつこくしないとかも含めて相手の心の動きにアンテナを張れるといいと思います。
あとは人見知りせず、オープンな姿勢でいること。それだけで一緒に仕事したいと思ってくれる人が増え、協力してくれる人と出会うチャンスにも恵まれますよ。
---------------------

多くの人を巻き込んでいくためには「相手が自分と一緒に仕事をして心地よいと感じてもらうこと」が大切なんですね。

私たちが開発しているアプリPitaPreのインストールはこちらから!
プレゼントに悩む前にぜひインストールして使ってみてください。

新卒採用サイト
https://www.trans-cosmos.co.jp/saiyou/fresh/

この記事の関連タグ